2015/08/11

この間、偶然テレビを見ていたら、とある映画をやっていたんです。

主人公の女性が関節の病気で入院し、病棟で１３歳の女の子と出会います。

二人は仲良くなり、一緒に病気を克服しようと励まし合うのですが、女の子は骨肉腫でした。

家族は悩みます。告知するかどうか。

足は切断したくない。

でも娘を亡くしたくない。

みんなが思い悩んだ末、主人公は手紙を書きます。

そして、手術の後にこの手紙を読んでほしいと。

でも、その手紙は告知前に女の子に読まれてしまいます。

その結果、女の子は足を切断する決意をします。

結果は・・・よかったら皆さんもレンタル屋さんを探してみてください。

「育子からの手紙」という映画です。

ただし、お勧めしませんよ（笑）

http://film-crescent.com/ikuko/?page_id=2

「生きる」を選択する事。

それは時には、別の選択をするよりつらいときもあります。

それでもなお生きたいと願う。

そのためには、自分を愛してくれる誰かの存在が、必要なんですよね。

この人のために「生きよう」と思える事が必要です。

もちろんそれ以外もありです。

自分のためでも、孫が見たいでもいいんですよね。

「意欲」が鍵になります。

意欲のあるなしというのは、そのほかのことでも強く影響します。

勉強でも、スポーツでも、恋愛でも、仕事でも、趣味でも。

もちろんカウンセリングでも、意欲のある人とない人では、結果や時間に大きく影響が出てきます。

どんなことでもいい

いかにして、意欲を持つか。

そして、その意欲を持続させることができるか。

どうしても意欲が見いだせない時は、誰かに頼っていることをお勧めします。

人とかかわることの中に、ヒントが隠れていますからね。

カウンセリングスタディスクール　トップページへ