2015/09/12

今日は予定を変更してお送りいたします。


今日の朝、関東地方で震度４の地震がありました
ちょうどその時間お風呂にはいっていたので、まあよく揺れたものです。

調布市では震度５弱だったとか。

調布付近には友人がいますから、ちょっと心配ですが、まあ無事でいる事を信頼しましょう。

今回は揺れというよりも時間帯がよくなかったですね。
２０年前の阪神大震災を思い出してしまいました。

その影響か、今日は出勤しなくてもいい土曜日なのに、しっかりと出勤してしまい、現在喫茶店で呆然としながらこのコラムを書いております。

地震の直後に必ずすること。
それは、安否確認です。

私のメーリングリストにはいっている人や、直接やり取りをしている友人たちはよくご存知ですが、震度５以上の地震が起きたとき、安否確認のメールを送ります。
たとえ被害がないとわかっていてもね。

実は２００４年の新潟中越地震から安否確認メールを行っておりまして、たとえ被害なくても、メールを送る事自体が一種の防災訓練になりますからね。

２０１１年の東日本大震災のときは、安否確認メールを出した２時間以内に一人をのぞく全員から返事が来ました。

あのときは本当にうまく連絡が取れて、ほっとしたのを覚えてます。

私自身、心の整理はつけておりますが、だからといって２０年前の震災の記憶がなくなる事はないですし、未だに当時の事がフラッシュバックする事があります。

阪神大震災のときは携帯電話はまだ普及していませんでしたので、安否確認をするだけでも一苦労でした。
友人の安否が確認できたのは、震災から３日経ってからでしたからね。

また、栃木県や茨城県、宮城県等で大雨による水害が起きております。
実は間接的二ですが、水害の被害にもあった事があるんですよ。

忘れもしない２０００年８月。

大雨で東海地方が水浸しになり、新幹線に乗っていた私はそのまま２５時間新幹線に閉じ込められる事になり、翌日の出張に行けなくて上司にえらいどやされた記憶があります。

こんな事いろいろ経験していると、災害に対して意識が変わると思いませんか？

私が生まれたとき、台風が九州を直撃して、国鉄が全部止まっていたそうです。
自宅近所の川も氾濫寸前で、家族が出産に立ち会えないのではないかと不安だったと聞いています。

えっ、誰です？
嵐を呼ぶ男、なんていっているのは（笑）

私はそんなにかっこ良くはないですよ（笑）
確かにドラムはたたけますけど（マジ！）

皆様も、災害にはくれぐれもお気をつけ下さい。

お後がよろしいようで。

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