初心忘るべからず(ちょっと改訂)
三線の練習に行ってみて、わかる事があります。
楽器は慣れてしまえば普通に演奏できるようになりますが、習い始めはいろんな事に気をつける事になります。
姿勢、呼吸、爪のもち方や位置、弾き方、指の位置、三線の角度など、様々な事に意識を向けていきます。
自分のどこに問題があって、音が出ないか。
それを一つ一つ探しながら、いい音を出す、いい曲を弾くために努力をするわけです。
最初の頃は、どこに問題があって音が出ないかはっきりとわかりますからね。
まあ三線に限った事だけでなく、これがヨガやボイストレーニングなどでも同じ事でしょう。
教室に行ってみて、昔カウンセリングの勉強を始めた頃を思い出します。
いろんな事がまだわかってませんから、あれこれと考え、いろいろやってみては確認し、毎日がトライアンドエラーの連続だった気がします。
初心忘るべからず。
本当に大切な事なんだなぁ、と実感しましたね。
あと、たった1時間教室に行っただけなのに、相当エネルギーを使っているんですね。
返ってきたら、速攻で眠くなって、お昼にも関わらず爆睡してしまいましたからね(笑)
そういえば、カウンセリング始めた頃も、よく眠くなっていたようなぁ、と、ふと思い出しました。
当時はがんばってたんですねぇ、私。
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