最も大切なことは
ヨミウリオンラインの記事に「男性のDV相談が増加…被害・加害の両側から
2015年07月27日」というのがありました
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150726-OYT1T50060.html?from=ytop_main8
実はですねぇ、2013年になりますが、とある自治体のDVに関する講演を聴きに行ったことがあるんです。
この記事を読んでその時のことを思い出したんですね。
講演をされている方は非常に地位が高かったり、カウンセリングでもその道の第一人者の方だったりしたのですよ。
で、どんな話を聞かせてくれるのかなぁ、と思っていたのですが、まあ内容には驚きました。
非常にいいこともおっしゃってました。
なるほど!と目からうろこな内容もありました。
ところが、です。
「男性の女性へのDVはあっても、女性の男性へのDVはない」
まあこの言葉にはびっくりでしたね。
実際には男性の場合は誰にも相談できないため、表に出てくることがほとんどない、という意味かもしれませんが、最初聴いた時はそう解釈できなくて、なんじゃこりゃ!と思いましたね。
多くの人に言葉の意味を過たずに伝えるのは、本当にむつかしいと感じました。
実際自分がいろんなことを体験してみて、夫婦間でDVやハラスメントが起きるケースって、大きく分ければ二つしかないんですよね。
甘えているか自己嫌悪か。
前者の場合は心が未成熟な場合に起こりますから、心が成熟しなければ問題解決には至りません。
後者の場合は、自分が自分にしていることをパートナーにそのままぶつけてしまいますから、自分を変えない限り現状は変化しないわけです。
対処法としては、環境を変えるのが効果的ですので、それから本格的に問題に取り組むことになるでしょう。
詳しいことは気が向いたら、もしくは聴きたいという人がいたらお話ししましょうね。
この手の問題は一筋縄ではいかない、なかなか扱いが難しいですから、腰を据えて取り組む必要があります。
一番大切なこと。
まずは生命の確保。
それからですよね。
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