うまくいかないこともある
ここ最近、個人カウンセリングに力を入れております。
今までは講座に力を集中するため、「一元さんお断り」で常連さんを中心にカウンセリングをしていたのですが、いったん講座をお休みにしましたので、カウンセリングに余った力を回せるようになったわけです。
しかし、やってみると面白いものですよねぇ。
講座より大変(=_=)
何が大変かって?
予約ですよ。
一応ホームページに空き状況とか簡単な予約方法とか書いているのですが、誰も見て連絡してこずに、直接電話してくるんですよね。
そして、メールで予約が来たと思ったら送信拒否されていて、こちらからの連絡メールが届かない。
さらに、電話カウンセリングをクライアントさんのご希望に沿うように選択肢を持たせたら、選ぶ段階で気分が悪くなってキャンセルと、まあ立て続けに起きるわけです。
(これが12時間以内に全部起きたら、さすがにちょっと、と思いませんか)
この状況を見ていて、私はつい面白いなぁ、と思ったんですよね。
それは、クライアントさんがどうこうというのではないんですよ。
予約トラブルで起きたこと。
これ、すべて私のパターンなんですよ。
今までにもよくあったんです。
例えば、執筆依頼って過去3回ほどあったのですが、どれも途中で話が立ち消えになり、大口の仕事も話が進んでいる途中で反故になったり。
私が波に乗り出したり調子に乗り出すと、必ずといっていいほど「縁」が切れるんですよね。
さすがにこれは面白いというほかありません。
まあカウンセラーであれば「受け取るのが怖いから」とか「成功が怖いから」なんて答えが返ってくるのでしょうが、一般的に見てもそう見えるのでしょうねぇ。
私個人としては、もう少し別のことを感じます。
一つは、企画段階で満足してしまって、そこで完結してしまうから。
一つは、自分の「欲」に対する制限。
まあ一つ目はわかりやすいですよね。
旅行のパンフレットを見て、それで行った気になって満足して、結果旅行にはいかない、みたいな感じですよね。
執筆の話が来た、ということで満足してしまって、そこで終わってしまえば、それ以上は発展しませんからね。
もう一つは、私は欲を持つとうまくいかないという特性を持っており、欲を手放すことで物事がうまく廻るようになっています。
それは仕事に限らず、性欲なんかも同じなんですよねぇ。
問題ないのは食欲くらいなものです。
ですので、いろんな欲が絡んだら、そこで頭打ちするように心のシステムが組まれているんですよね。
「カウンセリングがしたい」というのも欲ですからね。
いかに自分を無欲にするか。
ほんと、仙人にでもなったほうがよかったかもしれませんねぇ。
まあ、とりあえずはやると決めたことですから、しばらくはやってみたいと思います。
私のカウンセリングを受けてみたいという方は、ホームページのお問い合わせフォームからお申し込みくださいませ。
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