「ありがとう」の言葉
11月4日の読売新聞に、方言についての記事がありました。
日本全国の「ありがとう」が、方言でこれだけ違うというのは、私も初めて知りました。
一例を挙げますと
えがったな(秋田)
どーも(岩手)
たいへんだ(福島)
おーきに(京都)
きのどくな(富山)
たまるか(高知)
だんだん(島根)
たえがたい(山口)
かたじけない(宮崎)
おぼら(徳之島)
にへー(沖縄)
たんでぃがーたんでぃ(宮古島)
ふこらさ(石垣島)
私は京都以外はさっぱりです(笑)
高知は聞いた事があります。
宮古島の「たんでぃがーたんでぃ」なんて、どんなイントネーションかもわかりません。
日本といえども、これだけバリエーションがあるわけです。
お土地柄というのは、いがいとカウンセリングをするときも気にしていますから、侮れないんですよね。
私はカウンセリング中は自然と標準語に近くなりますので、カウンセリングを受けた方によく「東京の方ですか?」と聞かれた事があります。
血は鹿児島ですが、生まれ育ちは兵庫です(^^)
そういえば、昔ボーイスカウトで「テレマカシ」という歌を歌っていました。
たしかポルトガル語で「ありがとう」という意味だったと思いますが、この曲は、ただひたすら世界各国の「ありがとう」を歌う曲だったと記憶しております。
ただ、ナマステ~とかスパシーバは、なかったような気がします(笑)
たくさんの「ありがとう」の言葉
ありがとうに囲まれるのは、とても幸せな事です。
皆さんの周りも「ありがとう」に囲まれた毎日にしてみれば、少し幸せ側に傾いていくかもしれませんね。
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