つれづれなる話
人って、トラブルに直面した時に、その本質が出やすくなるものです。
トラブルとは言わないまでも「さあどうしよう」となったとき、どう行動ずるか。
これは自分自身を試されているような感じかもしれません。
例えば、困った時に助けを求められる場所があるかどうか。
困った時にどれだけアイデアが出せるかどうか。
困ったことからどう逃げ出すか。
困ったことと向き合っていけるかどうか。
いい悪いはともかく、その時の行動によって、今までの積み重ねてきたものが垣間見えるといえるでしょう。
以前聞いた話ですが、彼氏と同棲するよりも、2泊3日で旅行に行った方が、彼の本質がよくわかる、といった内容を耳にしたことがあります。
それはこのような内容です。
旅行先でちょっと嫌なこと、困ったことがあった時、お店の店員さんや中居さんに対して取る態度が、倦怠期になった時に彼が彼女に対して取る態度である。
本当かどうかは知りませんよ。
でも、あながち間違いとも言い切れないかもしれません。
自分自身を振り返ってみて、そんなところもあるなぁ、と実感するところもあります。
基本的に私はあとあと尾を引くタイプですから、困ったことがあれば全力でぶち当たるか、全力でぶった切るかのどちらかの選択しかありません。
極端な性格ともいえます。
まあ私とかかわった人は皆大変だったでしょうねぇ。
それでも友人でいてくれた人たちには、本当に感謝の言葉しかありません。
そう考えれば、案外幸せな人生だったといえるでしょうねぇ。
よく私が言っている言葉に
「死ぬ3分前に「いい人生だった」と笑っていえる人生でありたい」
というのがあります。
まあ今死んでも、この言葉が出てくるくらい、充実した人生だったと感じられます。
もちろん、私の人生がまだ終わったわけではありません。
もうしばらくは続きますからね。
ただ、今年一年で、未来に対するとらえ方がかなり変わってしまいましたね。
まあそれも人生の学びです。
のんびりと、マイペースで、未来を歩いていこうと思っております。
皆さんの未来に、たくさんの良いことがあふれていますように、お祈り申し上げます。(^^♪
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