2015/11/27

つれづれなる話

人って、トラブルに直面した時に、その本質が出やすくなるものです。

 

トラブルとは言わないまでも「さあどうしよう」となったとき、どう行動ずるか。

これは自分自身を試されているような感じかもしれません。

 

例えば、困った時に助けを求められる場所があるかどうか。

困った時にどれだけアイデアが出せるかどうか。

困ったことからどう逃げ出すか。

困ったことと向き合っていけるかどうか。

 

いい悪いはともかく、その時の行動によって、今までの積み重ねてきたものが垣間見えるといえるでしょう。

 

以前聞いた話ですが、彼氏と同棲するよりも、23日で旅行に行った方が、彼の本質がよくわかる、といった内容を耳にしたことがあります。

 

それはこのような内容です。

 

旅行先でちょっと嫌なこと、困ったことがあった時、お店の店員さんや中居さんに対して取る態度が、倦怠期になった時に彼が彼女に対して取る態度である。

 

本当かどうかは知りませんよ。

 

でも、あながち間違いとも言い切れないかもしれません。

 

自分自身を振り返ってみて、そんなところもあるなぁ、と実感するところもあります。

 

基本的に私はあとあと尾を引くタイプですから、困ったことがあれば全力でぶち当たるか、全力でぶった切るかのどちらかの選択しかありません。

極端な性格ともいえます。

 

まあ私とかかわった人は皆大変だったでしょうねぇ。

 

それでも友人でいてくれた人たちには、本当に感謝の言葉しかありません。

 

そう考えれば、案外幸せな人生だったといえるでしょうねぇ。

 

よく私が言っている言葉に

「死ぬ3分前に「いい人生だった」と笑っていえる人生でありたい」

というのがあります。

 

まあ今死んでも、この言葉が出てくるくらい、充実した人生だったと感じられます。

 

もちろん、私の人生がまだ終わったわけではありません。

もうしばらくは続きますからね。

 

ただ、今年一年で、未来に対するとらえ方がかなり変わってしまいましたね。

まあそれも人生の学びです。

 

のんびりと、マイペースで、未来を歩いていこうと思っております。

 

皆さんの未来に、たくさんの良いことがあふれていますように、お祈り申し上げます。(^^

 

 


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